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日本の叙情と現代美術を結びつけた詩人画家
山口薫(1907〜1968)は、群馬県高崎出身の洋画家。1930年代にパリで学んだ後、日本の詩情と西洋の前衛を融合した独自のスタイルを確立しました。宗教的・詩的なテーマを扱い、繊細な色彩と象徴的なモチーフで独特の精神世界を表現。戦後日本美術において重要な位置を占め、「精神の詩人」とも呼ばれます。

代表作と市場評価
「少女」「花」「聖母子」「鳥と少女」など詩情豊かな作品が代表作。戦前のパリ時代作品と戦後の成熟期作品が特に評価されます。市場価格は数十万円〜数百万円が中心で、大作や重要作品はより高値となります。群馬県立近代美術館に多数の作品が収蔵されています。
査定・買取のポイント
- 鑑定書:専門画商や遺族による真筆証明が重要
- 時代:戦前パリ留学時代・戦後の成熟期(1950〜60年代)が高評価
- 題材:少女・聖母子・花などの詩的モチーフが人気
- 素材:油彩が最高評価。素描・版画も収集家からの需要あり
山口薫作品の無料査定・買取相談は、ロイドワークスギャラリーまでお気軽にご連絡ください。
