李禹煥の作品ガイド|もの派の哲学者・国際的現代美術家を査定買取

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「もの派」を率いた現代美術の巨人

李禹煥(1936〜)は、日韓にまたがって活動する現代美術家。1960年代後半に「もの派」の中心人物として日本現代美術の歴史を塗り替え、現在はパリ・ニューヨーク・日本を拠点に世界的な活動を続けています。「From Point(点より)」「From Line(線より)」「Relatum(関係項)」などのシリーズで知られ、余白・沈黙・存在を問う独自の哲学的表現が世界的に高く評価されています。

李禹煥 ポートレート
李禹煥 ポートレート

代表作と市場評価

絵画・版画・彫刻(石と鉄板を使った「関係項」シリーズ)が主要作品。2010年代以降、国際オークションでの落札価格が急騰し、絵画は数百万円〜数億円の高値で取引されています。「From Point」「Correspondence(呼応)」シリーズが特に人気。

李禹煥 グッゲンハイム美術館にて
李禹煥 グッゲンハイム美術館での個展(2011年)

査定・買取のポイント

  • シリーズ:「From Point」「From Line」「Correspondence」は特に高評価
  • 時代:1970〜80年代の初期絵画と近年の大作が特に人気
  • 版画・エッチング:エディション付き版画も数十万円〜の価値あり
  • 彫刻「関係項」:石・鉄板・ガラスを使った立体作品は専門査定が必要
李禹煥「関係項」石と鉄板(1978)
李禹煥「関係項」石と鉄板(1978年)― もの派の代表的インスタレーション

執筆・監修

井浦歳和 — 株式会社ロイドワークスギャラリー代表
WRITTEN & SUPERVISED BY
井浦 歳和 (いうら としかず)
株式会社ロイドワークスギャラリー 代表 / 美術商・画商
  • ▸ 2009年、東京都文京区湯島にてロイドワークスギャラリー創業
  • ▸ 美術品・絵画の買取/展示/査定/鑑定業務に30年以上従事
  • ▸ BSフジ「ブレイク前夜」プロデュース
  • ▸ 戦後洋画から近代日本画まで買取/査定実績多数
  • ▸ 油彩/パステル/リトグラフ/デッサン/陶板画まで幅広く対応

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